メッセージ・プロフィール

メッセージ

信なくば立たず。
政治への信頼回復が最優先の国家課題です。
企業団体献金は受け取らず、政治資金の公開を自ら率先して実行してまいりました。

自民党の裏金問題は、未だに真相が解明されていません。
真相がわからなければ再発防止もできません。
政治資金規正法の改正は、癒着の温床となる企業・団体献金の見直しや、使い方がブラックボックスとなっている政策活動費のあり方など、核心となる内容に踏み込まれませんでした。

裏金を平気で受け取り、脱税行為がまかり通り、世襲政治家ばかりが目につく自民党の「古い政治」と完全に決別し、徹底した政治改革で膿を出し切ります。

急激な人口減少時代に入った日本。
もう、その場しのぎや先送りは許されません。
政治空白を解消し、一刻も早くこの大きな難題に向き合わなければなりません。

私たちの答えは「人づくりこそ国づくり」
教育・研究開発予算を少なくとも倍増させ、大学改革など教育の質を高める。
教育を無償化し、学びたいすべての子どもに機会をつくる。
教育によって一人一人の個性と能力を引き出す。
このことが賃金の上昇、少子化対策につながり、日本の活路を切り開きます。

この思いで「教育無償化を実現する会」を立ち上げ、共通の目標を持つ「日本維新の会」と統一会派を組み、国会で活動してまいりました。
教育無償化法案の共同提出など地道に目標を達成し、おかげさまで国民の皆様にも、政策に少しずつご共感頂けるようになりました。

教育無償化をはじめとした改革を実現するには、非自民の改革勢力を結集し、政権交代を実現しなければなりません。
解散総選挙が迫る中、国会で協力する日本維新の会と力を合わせて戦おう。
その前向きな決意により、日本維新の会へ合流することとなりました。

合流にあたっては、交渉の実務を担いました。
「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場は貫き、「労働法制において金銭解決自体を目標としない」ことに合意いただき、政策面で一致することができました。

滋賀県で育ち、学んだことを誇りに思います。
滋賀県で2人の娘が育ち、家族4人が元気で暮らしていることに幸せを感じています。

県議として8年間、参議院議員として6年間、衆議院議員として3年間、 貴重な経験を積んできたことを糧として、この滋賀県から日本の大転換を果たします。
是非とも、お力をお貸しください。

プロフィール

徳永 久志 (とくなが ひさし)

    • 1963年生まれ
    • 1976年 近江八幡市立金田小学校卒業
    • 1979年 近江兄弟社中学校卒業
    • 1982年 滋賀県立彦根東高校卒業

    ごく普通のサラリーマン家庭の長男に生まれる。小さい頃のヒーローはプロレスラー・アントニオ猪木。中学3年の秋、貯めていたお年玉を握りしめて、親に内緒で一人で東京へ。新日本プロレスの道場を訪れ、入門を直訴したものの、「坊や、高校いって、体を大きくしてからおいで」とあっさり断られました。

    • 1987年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
    • 1991年 (財)松下政経塾卒塾

    プロレスラーの夢を絶たれた頃、ロッキード事件がおこる。政治の悪にペンの力で斬り込む新聞記者に憧れ、マスコミ出身者が多い早稲田大学へ進学。やがて、ペンの力は否定しないが、自らが政治の世界に入って正しくしていくことに惹かれるようになる。そして、松下幸之助氏が「政治を正さなければ日本は良くならない」と松下政経塾を設立したことを知り、入塾。政治、経済、国際関係、茶道、剣道などを学びました。

    • 1999年 滋賀県議会議員(近江八幡市選挙区)当選
    • 2003年 滋賀県議会議員(近江八幡市選挙区)2期目当選

    落選の経験もしながらも、35歳で県議会議員に初当選。当時は長女が生まれたばかり。夜泣きで一晩中だっこしながら議会の質問原稿を書いていたものでした。子育てをしながら県政を眺めると、いわゆる子ども・子育て関連の施策はほとんどないことに気づきました。以来、子育て支援策の充実に尽力し続けています。

    • 2007年 参議院議員選挙 当選
    • 2010年 外務大臣政務官 就任

    国会では主に、外交・安全保障の分野を中心に活動していました。民主党政権時代には外務大臣政務官に就任し、日本外交の一翼を担いました。2010年のニュージーランド地震では日本の留学生も被害にあったため、現地で現地対策本部長として指揮を執りました。また、アフガニスタンではヘルメットを被り、防弾チョッキを着てホテルで一泊したことは良い経験でした。参議院議員は2期目を目指して挑みましたが、力及ばず、落選しました。

    • 2014年、2017年 衆議院議員選挙 落選
    • 2021年 衆議院議員選挙 当選

    衆議院外務委員会で、現実的な外交・安全保障について政府と議論を重ねています。

    • 2023年 教育無償化を実現する会 結党

    幹事長に就任し、政権交代に向けた野党勢力の結集を呼び掛けています。

【主な役職歴】

  • ・外務大臣政務官
  • ・参議院予算委員会理事
  • ・民主党副幹事長
  • ・参議院拉致問題に関する特別委員長
  • ・国民民主党滋賀県総支部連合会代表
  • ・社団法人近江八幡青年会議所監事
  • ・学校法人ヴォーリズ学園評議員
  • ・早稲田大学校友会代議員
  • ・近江八幡ロータリークラブ理事